日本人に多い高血圧の病気。その血圧が高い原因に塩分が関係していますが、塩分を摂取していないつもりでも毎日食べている食製品、飲料の中に塩分が含まれています。しかし、ほとんどのラベルの栄養成分にはナトリウムとして記載されていて、塩分はすぐには分りにくいです。
iPhoneアプリ「塩分とりすぎ計算機」は食製品、飲料の栄養成分表示のナトリウム量から含まれる塩分を計算し、その製品が1日の塩分摂取量の何%を占めているのか円グラフで表示してくれます。
自分自身で塩分量を少しでも把握して高血圧の治療や症状改善に役立ててください。
食製品や飲料のラベルに記載されている数値を入力します。全部入力しなくてもナトリウムの欄だけ入力してもOKです。
その後、計算ボタンを押すと・・・
計算結果が表示されます。この飲料はなんと1日の22%も食塩摂取量を占めているんですね。このアプリはWHOの基準1日5gで計算しています。日本の基準はもう少し大きいようですが、日本人で高血圧が多いのは塩分の摂り過ぎが原因のひとつですのでこのアプリではあえて世界基準の毎日食べているものや、たまに食べるもの、家においてある製品のナトリウム量を計算すると以外とその製品だけで1日の塩分摂取量に達してしまう製品もありますのでぜひ皆さん、塩分のとりすぎには注意して高血圧を予防しましょう。
iOS 11に対応する様にアップデートした下さい。